毎年、恒例の年男・女達がたいまつに火をつけて、とんどに点火します。
事前に灯油を撒いていたので、火の着きが早く、あっという間に燃え上がり、轟音が響き渡ります。
しかし、燃えるのは灯油を撒いた場所だけで、なかなか上の方にまで燃え上がりません。
しばらく様子を見ていたところ。。。
社協会長さんから、「お酒が残り少ないから飲まないか?」と声を掛けられました。
しかし、「私は、このイベントの後に出かける用事があるので申し訳ないが・・・。」と断ると目の前でお酒を土に撒かれました。 Σ(゚Д゚) えっ!
さらに、「とんどの上側に火が付かないので、いつまでも終わらないから、上の方に灯油をかけてもらえないか?」と。。。 (;゚Д゚)
まぁ、お酒が入ってるとは言え、疑ってしまう言葉に驚きました。
私が「火がついている状態で灯油を掛けるのは危ないので、止しましょう。」と言っても、まったく引く様子がなく、困っていたところ、この会話を近くで聞いていたUさんが間に入って、「危ないけえ、来年は火をつける前にやることにしましょうや。」と、止めてもらえました。
仮に、今の状態で他の人が灯油を撒こうとしたら、もちろん止めるところです。 (;^_^A
今回の事を思い出してみると、竹を組む前に、燃えやすい物から順に組まなかったので、最終的に竹を組んでから、燃え易くするために、たいまつ用の灯油を下側に掛けていたのです。そのため、先に灯油が燃えて、火の着きが悪かった様に思います。実はこの作業を社協会長さんがしていたところまでは知ってました。しかし、火の回りが遅いので、私に頼めば何とかしてくれるだろうと思って発言したと考えられます。まぁ、それだけ頼られているんでしょうが、こればかりは常識的に考えて、応じることはできませんので・・・。
まぁ、こんな感じで危ない発言等ありましたが、その後とんど上部まで炎が上がり、無事火が回ってくれました。
つづく
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